住まいを賃貸にするか、持家にするか

賃貸の住まいでもリフォームを楽しみたい

住まいを賃貸にするか、持家にするか 賃貸に住んでいると、基本的にリフォームはできません。せいぜい家具の配置を替えてみたり、カーテンを新しくしてみたりして気分を替えるくらいでしょう。借り物である以上仕方がありません。しかし賃貸でも住んでいる人にとってはかけがえのない住まいなのですから、少しは楽しみたいと思うことでしょう。私は賃貸に長く住んでいましたので、最初は退去する際に余分なお金を請求されないよう、壁に画鋲でポスターを張ることさえ躊躇っていましたが、そのうちそうやって気を遣いながら暮らすのが嫌になり、自分なりにリフォームを楽しむようになりました。

そうは言ってもやはり賃貸ですから、勝手に建具を取り付けたり、壁紙を張り替えたりはできません。最近はホームセンターで賃貸専用のリフォームグッズコーナーがありますので、そういうアイデア商品を活用すると良いと思います。私がよく買っていたのは、壁紙の上から張って簡単に剥がせる壁紙です。とても簡単なので、一人でも張替えが可能です。壁紙はクリーム色など白っぽいものが多いと思いますので、ダークな色に替えるだけで随分と住まいの雰囲気が変わるものです。雰囲気が変われば気分転換にもなり、家に帰るのが楽しみになったりもします。畳の上から張れるフローリング材もあります。家賃が安い畳の賃貸を選び、自分でフローリング材を張ってみるのも良いのではないでしょうか。賃貸の住まいでも、もっと模様替えを楽しんで良いと思います。

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